【トレードするときに無意識に意識していること】 *日足のプライスアクション *トレンドの転換点 (三尊・逆三尊) *ダウ理論 (高値と安値の更新) *取引時間の切り替わり (欧州とNY時間など) *何度も意識されているネックライン (水平線・トレンドライン) *価格の限界乖離 (相場の過熱度→買われすぎ・売られすぎなど)
【天底取りたい思考をやめる】 トレードをしているとどうしても頭と尻尾を取りたいあまりに早まったエントリーをしがち。成功したら爆益。でも間違えたら一撃死。一方で頭と尻尾は取れないけど、ちゃんと分かりやすい形になってからエントリー。例えば、強い上昇トレンド発生中に値頃感での逆張りを狙わずに、ちゃんと高値の切り下げを確認してエントリーするとか。あとは急落中のナイフを上から素手でキャッチせずに、ちゃんと下ヒゲのピンバーとかリバーサルローとか、アウトサイドのプライスアクションを確認してからエントリーするとか。投資は後出しジャンケンが許される世界。利用しない手はない❗️後者のパターンは前者よりも勝った時の利益は減るけど負けのリスクもグッと減らせる。長期で見たら後者の方が生き残れる。
【客観的な思考力をもてるかどうか】 個人的にトレードは客観性がかなり大事だと思います。主観的な思考はダメ。例えば自分がロングを持ったときにシナリオと逆行してるのに、いや絶対上がるはずと主観的に考えるのは危険❗️まず自分とは逆のショートを持ってる人の視点に立つ。今ショートを持ってる人は理由があるからショートを持ってるわけで、なんでショートを入れてるんだろうと思考を巡らせてみることが大事。そうすると色んなことが見えてくる。自分が逆にショート入れるなら、どこら辺に損切りを置くだろうなーとか、ここら辺で恐らく利確するだろうなーとか。そうするとトレードの思考がさらに鋭くなる。ここら辺で逆のポジションの人は決済したいはずだから、ここのラインまでは損切りを待ってみようとか、今の上昇で損切りし損ねたショーターがかなり多いはずだから、さらに価格が伸びればロスカットを巻き込んで、かなり上昇するんじゃないかとか。こういう風に客観的に色んな人の視点に立って考えるとトレードの視野が拡がるはず!
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